11歳の女の子が、
「自分には、いいところが何一つない」と言うのです。
勉強だってできないし、
洋服だって決められないし、
背だって高いし」
と・・・
それを聞いて、
私の小学生の時と同じだなぁ〜
と思いました。
勉強できないし、洋服は母が全て決めていたし、
背だって一番高かったし、、、
でも、いいところが何一つないとは思ったことがありませんでした。
負けず嫌いではありましたが、
それは、
出来ないことができるようになるのが楽しかったからだと思うのです。
そんな純粋な気持ちは
いつからなくなってしまったのかな?
と考えます。
誰かと比べて優劣をつけたり、
人の目を気にして、やりたいことや言いたいことを我慢するようになってしまいました。
11歳の女の子は既に、劣等感をどんどん大きく育てていっています。
育てるのは、そこではなくて、
自分を大好きでいるその気持ちなのにです。
あなたは、大きな声で「自分大好き(^。^)」と言えますか?
「仕事は楽しいよ(^。^)」と子供に言えますか?
もしも言えないのであれば、
何かが間違っていると、考えてみます。
そして、
早くその何かに気付けると、
この先の生き方も変わってくるかもしれませんね。